GoogleフォームをSchoologyに追加する10のステップ
- Googleフォームにアクセスします
- 送信ボタンをクリックします
- 埋め込みHTMLを表示するボタンをクリックします
- 埋め込みコードをクリックし、コピーをクリックします
- コースの教材ページに移動します
- 教材を追加をクリックします
- ページを追加をクリックします
- HTMLビューに切り替えるボタンをクリックします
- コピーした埋め込みコードを貼り付けます
- 作成をクリックします
クラスがリモート、対面、またはその両方を組み合わせたハイブリッド形式でも、ウェブベースの学習管理システム(LMS)は教師にとって頼れる存在です。LMSは楽しく、魅力的で、使いやすい。そして何よりも、従来の古くて非効率なクラスの管理方法に代わる、優れた選択肢です。
授業計画から小テストまで、教育コンテンツの作成・管理・配信をひとつのプラットフォーム上で行えるLMSは、時間・コスト・リソースの節約にもつながります。さらに、マルチチャネルでのコミュニケーション、多言語対応、カレンダー機能、交流機能、高度なレポート機能といった基本機能により、教師と生徒の双方が、よりインタラクティブで効果的な学習体験を得ることができます。
市場には多くのLMSが存在しますが、その中でも特に優れた選択肢のひとつがSchoologyです。Schoologyは、教師・生徒・保護者・管理者といった教育コミュニティ全体を、ひとつの包括的で協働的なプラットフォームでつなぐことを理念としています。
Schoologyには便利な機能が数多く備わっていますが、さらに活用の幅を広げたい場合は、クイズやアンケートなどにオンラインフォームを組み合わせるのがおすすめです。ここでは、GoogleフォームをSchoologyに追加する方法をご紹介します。

既存フォームを即座に移行可能
オンラインフォームを一から作り直す必要はありません。 既存のフォームと送信データをワンクリックでJotformアカウントに移行できるので、これまで通りスムーズにデータ収集を続けることができます。
Schoologyの仕組み
2,000万人以上のユーザーと10年以上の業界経験を持つSchoologyは、教室や学校、学区の成功に必要な要素を熟知しています。堅牢で安全、かつアクセスしやすいプラットフォームで、幼稚園から高校までの生徒に対して、独自でパーソナライズされた学習体験を提供します。
Schoologyを利用すると、以下のことが可能になります:
- ベンチマーク評価、出席状況、行動などの生徒のパフォーマンスデータを追跡・分析
- 各生徒のニーズ、習熟度、興味に応じて、コンテンツや学習ペースをパーソナライズ
- 生徒、保護者、チームメンバーと協働的かつ建設的なディスカッションに参加
- 保護者に対して、お子さまの成績、進捗状況、学習全般に関する情報を即時に提供
さらに、Schoologyは他の教育関連ツールやプラットフォームとの200種類以上の統合を誇っているため、アプリを離れることなく、自分のニーズに合ったカスタマイズされた指導プランを構築できます。
とはいえ、Schoologyにも制約はあります。一部のユーザーからは、「インターフェースがやや古く、操作が分かりづらい」といった声も挙がっています。
Schoologyの評価機能には、生徒の回答内容に応じて出題内容を自動で調整する仕組みがありません。理解度に合った内容を提示できるこの機能は、すべての生徒に公平な学習機会を提供するうえで重要です。一方、Googleフォームのようなツールでは条件分岐ロジックを使って実現可能です。でも、ご安心ください。GoogleフォームをSchoologyで使う方法があります。
GoogleフォームをSchoologyに追加する方法
GoogleフォームをSchoologyに追加する方法はとても簡単です。以下の手順に従えばすぐに設定できます:
- まず、作成したGoogleフォームにアクセスします。
- 画面右上の、送信ボタンをクリックします。
- < > ボタンをクリックして、埋め込み用HTMLを表示します。
- 埋め込みコードをクリックしてハイライトし、その後コピーをクリックします。
- 次に、Schoologyアプリで、コースの教材ページに移動します。
- 教材を追加をクリックします。
- ページを追加をクリックします。
- テキストボックスの上部右側にある2つのドットのHTMLビューに切り替えるボタンをクリックします。
- コピーした埋め込みコードを貼り付けます。
- 作成をクリックして完了です。
ここがポイント!
※課題ページの場合は、「>」ボタンをクリックしないと表示されない場合があります。
標準ビューに戻ったら、Googleフォームの上下に画像やテキストなどの他のコンテンツを追加することができます。
Jotform:Googleフォームの代替
GoogleフォームをSchoologyに追加する方法がわかったら、同じくらい簡単で、さらに便利な代替ツールもぜひチェックしてみてください。オンラインフォーム作成ツールのJotformなら、学生のフィードバック調査や出席管理、進捗報告、読書記録など、さまざまなフォームを簡単に作成・管理でき、先生方の業務をしっかりサポートしてくれます。
このプラットフォームは使いやすく、パワフルで安全性も高く、完全にカスタマイズ可能かつコード不要です。プログラミングの経験がなくても、魅力的なフォームやPDF、表、さらにはモバイルアプリまで作成できます。また、2,000種類以上の教育用テンプレート(コース登録、教師評価、保護者面談フォームなど)から選べるため、すぐに始められ、数クリックで簡単にデザインを変更できます。
Jotformのドラッグ&ドロップ機能を使えば、オンラインフォームをゼロから簡単に作成できます。以下のようなことが可能です:
- フォームの色やスタイル、テーマ、全体のレイアウトを簡単に変更
- 動画、画像、描画ツールなど、楽しい要素をフォームに追加
- Jotformでは、240種類以上のネイティブ統合機能に加え、Zapier、Make、IFTTT、Unitoを介した7000種類以上の統合が可能
- 条件分岐機能を使用して、回答者の回答に基づいてフォームを自動で調整
さらにGoogleフォームと同様に、Jotformの埋め込みコード機能を使用して、より少ない手順で、任意のウェブページにJotformのフォームを埋め込むことができます:
- まず、Jotformのフォームビルダーにアクセスし、ウェブページに埋め込みたいフォームを開きます。
- 埋め込みたいフォームにカーソルを合わせ、右側にあるフォームを編集をクリックします。
- 公開タブをクリックします。
- 左側のパネルで埋め込みをクリックします。
- 緑色のコードをコピーボタンをクリックします。
- コピーしたコードを、表示したいウェブページの本文に貼り付けます。
教師として、効率の悪い手作業や旧来の指導方法に頭を悩ませる必要はもうありません。Schoologyのような学習管理ソフトを使って作業を自動化すれば、インタラクティブで充実した課題やクイズ、評価を通じて、教え方も学び方も大きく変えることができます。
もしSchoologyでつまずいた時、または一人ひとりの生徒のニーズに合わせたカスタマイズ可能なオンラインフォームの作成などに悩んだときは、GoogleフォームやJotformといったツールをぜひ活用してみてください。特に、これらのフォームを埋め込む方法をすでに知っている今こそ、Schoologyの課題を補う強力な味方になります。
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